クレディセゾン、賞金200万円と漫画化確約の漫画原作コンテストを開始
「Manga Saison Gensaku Taishō」はあらゆるジャンルの作品を受け付け、プロ・アマ問わず2027年1月31日まで応募できる。
クレディセゾンは10月26日、 「Manga Saison Gensaku Taishō」の開催を発表した。漫画原作のコンテストで、大賞受賞者には200万円を授与し、受賞作の漫画化を確約する。indentとの協力で行われる募集は、2027年1月31日まで受け付ける。
コンテストは、新しい物語の発掘を通じてオリジナルの知的財産を生み出すことを目指す。選ばれた作品は、同社の公式電子書籍サービス Manga Saisonで公開される。
クレディセゾンがエンターテインメント分野に乗り出すのは今回が初めてではない。同社はすでに、テーマ別クレジットカード、会員特典、EC、イベントを通じてIPホルダーと協業してきた。2026年8月には、クリエイターやフランチャイズの応援活動を専門に担う横断部署 「推し活課」を新設し、さらに一歩踏み出した。
コンテストが求めるもの
募集はあらゆるジャンルの作品を受け付け、プロとアマチュアを区別しない。主催者は参加者に対し、商業的な型にはまらず、自分自身が面白いと思う物語を提出するよう求めている。定番の筋書きに独自の視点を持ち込んだ作品から、まったく新しい世界までが対象だ。
重要な点として、描かれた漫画の持ち込みは受け付けない。コンテストが求めるのは 小説形式のオリジナル原作、つまり、その後に漫画を構築していく土台となる物語とキャラクターだ。選考基準は、キャラクターの魅力と、続きを読みたくなる物語を優先する。
応募は、indentが運営する作家向け創作プラットフォーム Nolaを通じて行う。
賞と選考プロセス
賞の構成は3部門。
- 大賞: 1作品、賞金200万円、漫画化確約。
- 優秀賞: 最大2作品、各50万円、漫画化確約。
- 読者賞: 3作品、各10万円。
読者賞は、大賞と優秀賞の受賞者を除く、主催者が選んだ候補作品の中から一般投票で決まる。候補に残った人には、グループのオンラインストア STOREE SAISONで使えるクーポンも贈られる。
審査はクレディセゾンとindentが担当し、結果は2027年6月に発表される。同社は漫画の先も見据えており、担当者によると、受賞作が成長するにつれてカード、グッズ、イベントなど関連商品の開発を検討していくという。
プロジェクトの中心にあるのは、クリエイターとファンが物語の展開に協力するモデルを作ることだ。読むだけでなく、所有し、集め、参加し、応援することを目指す。
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