『探偵はもう、死んでいる。』原作小説は第15巻で完結
作者・二語十が、君彦とシエスタの物語が次巻で最終回を迎えると明かした。
ライトノベル 『探偵はもう、死んでいる。』 (Tantei wa Mo, Shindeiru.)は次巻で完結する。作者の二語十が今週金曜、第14巻の発売に合わせ、うみぼうずのイラストが入った版のあとがきで明かした。
この知らせは、長年君彦とシエスタを追ってきた読者にとって寝耳に水だった。紙のページで進む物語を考えれば、完結にも筋は通っているが、やはり寂しさは残る。第15巻が本編の最終巻となる。
ライトノベル『探偵はもう、死んでいる。』の表紙。発表はフランチャイズにとって大きな節目の時期に届いた。本編に加えて、シリーズは2024年5月にスピンオフ作品 『シャーロットはただ、事件を解きたい。探偵はもう、死んでいる。Code:RED』で展開を広げた。執筆は蜂矢ほこ、千種みのりが担当し、二語十が直接監修している。
広がり続けるフランチャイズ
作品は麦子の作画で漫画化もされた。2020年5月に連載を開始し、2023年10月に全6巻の単行本で連載を終了した。
原作シリーズは2019年11月、KADOKAWAのMF文庫Jからスタートした。同年の第15回新人賞で最優秀賞を受賞してのデビューだった。ミステリー、ラブコメ、アクションが混ざり合った作品だ。
物語の主人公は君塚君彦。不穏な事件を磁石のように引き寄せる青年で、改造人間の組織と密かに戦う名探偵シエスタの助手になったことで人生が一変する。シエスタが命を落とす悲劇が起き、君彦は平凡な日常を取り戻そうとするが、過去の亡霊が再び扉を叩いたことでその日常は崩れ去る。
ENGI制作のアニメは2021年7月に全12話の第1期が放送された。第2期は10月7日に放送が始まったばかりだ。
第15巻の発売が近づくなか、あとは二語十が伝説の探偵の物語をどう締めくくるのかを待つだけだ。君彦とシエスタの結末はどうなると思うか、コメントで教えてほしい。
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