
水木しげるの遠野物語
完結水木しげるの遠野物語
妖怪漫画の巨匠・水木しげるが、日本民俗学の金字塔『遠野物語』を漫画化。1910年に民俗学者・柳田國男と佐々木喜善によって編まれたこの物語は、急速な近代化によって失われようとしていた遠野地方の伝承を記録し、後世に伝えるものである。
水木は自らの歩みを物語に重ね、柳田と佐々木の足跡を辿ろうとするが、体はかつてのようには動かない。遠野を彷徨う中で、彼は特に名高い二十九の伝説を追体験し、妖怪、龍、狐たちが次々と姿を現す。そして終盤、水木は柳田その人と出会い、互いの作品について語り合う。
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2010
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