クレムリン
完結クレムリン
「キャッツ」こと京山春男は、低偏差値のクネクネ大学に一度だけ顔を出しただけの自称大学生。ある日、日本の道を歩いていると、段ボール箱に捨てられた愛らしいロシアンブルーの子猫を目にする。京山は見なかったことにして、そのまま通り過ぎる。
それから丸一年が経ち、驚いたことに誰もその猫を助けていない。ついに京山は拾う決心をするが、そこにいたのは一匹ではなく、瓜二つのロシアンブルーが三匹。名前を尋ねると、三匹は声を揃えて「カンウ」と答える。こうして、増える猫たちと乗り気でない飼い主による、とんでもない猫コメディが幕を開ける。
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2012
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