
異能バトルは日常系のなかで
完結異能バトルは日常系のなかで
想像力が豊かで芝居がかった言動が好きな高校生、安藤寿来は、仲間とともに文芸部の中心的存在だった。彼らの平凡な日常は、ある日突然、部員全員が超能力に目覚めたことで一変する。時間を止める力、元素を操る力、無から物質を生み出す力などが揃う中、安藤が得たのは、皮肉にも燃えない黒い炎を生み出す能力だった。
世界を救う壮大な戦いに身を投じる運命だと確信した安藤は、敵や重大な紛争の到来を心待ちにする。しかし、時が経っても特別なことは何も起こらない。立ち向かうべき悪役も、食い止めるべき世界的脅威もなく、あるのは相変わらずの学校生活だけだった。
それから半年、文芸部はもっと身近な問いに向き合うことになる。平凡であることをやめようとしない日常の中で、超能力には一体どんな意味があるのか。
関連作品
2013
2014
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。