TMSエンタテインメント、テレコム・アニメーションフィルムを吸収合併しスタジオを解散へ
2025年度の損失を受け、同社は子会社の権利・義務・制作体制を統合
Anitsu初出時の画像。 TMSエンタテインメントは、制作子会社であるテレコム・アニメーションフィルムを解散し、吸収合併すると発表した。これにより同社は独立した企業としての存在を終え、その権利・義務・制作体制はTMSの管理下に置かれ、今後は社内部門として運営が続けられる。
この決定はスタジオの業績を受けたものだ。テレコム・アニメーションフィルムは2025年3月期に3億4600万円の損失を計上した一方、TMSは20億9100万円の配当を実施している。吸収合併は会計の一本化と制作指揮の集中を目的としている。
テレコム・アニメーションフィルムは1975年、現在のTMSエンタテインメントにあたる東京ムービーの子会社として設立された。その実績には 『ルパン三世』 や 『名探偵コナン』といったフランチャイズ作品への参加に加え、 『もののけ姫』 などスタジオジブリ作品への協力、さらに近年では 『アオのハコ』 や 『神之塔』といったタイトルも手がけている。
TMSの公式沿革には、2026年にテレコム・アニメーションフィルムを吸収合併したことがすでに記載されている。今回の措置がスタジオの人員に与える影響については明らかにされていない。
本記事はAnitsuにキム・ソヨン名義で初出。DonOtaku向けに2026年11月5日付で校閲・照合済み。初出日は原文のままとする。
0 コメント
ログインしてコメントを残す
このニュースについてあなたの意見を他の人と共有しましょう。
まだコメントはありません。最初のコメントをどうぞ。


