
ヤジとボク
完結ヤジとボク
ヤジロウは知的障害を持つ少年で、動物の知能を高める研究をしている科学者の兄・タロウと暮らしている。タロウは実験の末、一匹の実験用ラットの能力を向上させることに成功する。しかし、ヤジロウは知らぬ間にその動物を逃がしてしまい、ラットは研究所から脱走する。
ヤジロウが「ヤジ」と名付けたそのネズミは、通常を超えた知能を持ち、街をさまよい始める。やがてヤジは、その新たな能力が試されるような状況に次々と巻き込まれていく。一方タロウは、思いがけない問題を引き起こす前にヤジを捕まえようと奔走する。
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1998