
オンドル小屋
完結オンドル小屋
男は仕事を求めて山奥の村へとやって来た。たどり着いたのは、オンドルと呼ばれる床暖房のある小さな小屋。そこでは季節労働者たちが身を寄せ合って暮らしていた。寒さと疲労、単調な日々。小屋での生活は質素で厳しい。
主人公は、宿の女主人と労働者たちの間に流れる空気を眺めながら、日雇いの仕事でどうにか生計を立てようとする。日々の繰り返し、ささやかな軋轢、そして時折訪れる人間的なぬくもりの瞬間。
そこから浮かび上がるのは、貧しさと根無し草の哀愁を帯びた風景である。
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1976
1988
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