
耳をすませば 幸せな時間
完結耳をすませば 幸せな時間
前作から2年。月島雫は大学受験を控え、作家になる夢との両立に励んでいた。天沢聖司との関係は、海外でバイオリニストとして活躍する彼との遠距離恋愛の中で、少しずつ深まっている。
また、本編には「桔梗の咲く頃」と題した読み切り作品も収録。大学生の津下貴之は、ある日自宅の庭で花を眺める少女と出会う。その姿は、一年前、同じ花のそばで雨に打たれながら涙を流していた別の少女の記憶を呼び起こす。貴之は彼女に惹かれていくが、やがて彼女の心に秘められた痛みと向き合うことになる。
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1989
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