異国迷路のクロワーゼ Le cahier d' Yune
完結異国迷路のクロワーゼ Le cahier d' Yune
19世紀後半、西洋では日本文化への関心が高まり始めていた。日本人の少女ユネは、フランス人旅行家オスカルに付き添われ、彼の帰国に同行する。パリに到着したユネは、オスカルの甥であり工房の主であるクロードのもとで、鉄工芸店の手伝いを申し出る。
当初は戸惑いを見せたクロードだったが、ユネを受け入れることを決める。二人はまったく異なる世界の出身だった。クロードは生真面目なパリの職人であり、ユネは好奇心旺盛で生命力にあふれた少女である。やがて二人の暮らしは、19世紀のパリを舞台に、習慣やまなざし、そして人生や仕事、心の通い方についてのささやかな学びを交わす日々となっていく。
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2006
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