ハルク
完結ハルク
広島の原爆を少年時代に生き延びた日本人科学者、荒木博士は、ネバダ州でアメリカ政府のガンマ線爆弾実験に研究者として携わっていた。あるカウントダウンの最中、若者リッキー・テンダが実験区域内に立ち入ったことを発見するが、彼は自力で安全な場所まで逃げ切ることができない。
荒木は安全なシェルターを飛び出してリッキーを救出に向かい、助手のイゴールにカウントダウンの続行を頼む。しかしイゴールがロシアのスパイであることを荒木は知らない。カウントは止まらず、荒木はリッキーを安全な場所へ逃がすことには成功したものの、爆発の直撃を受けてしまう。
ガンマ線の放射能は博士を、緑色の肌を持つ巨大で強力な、怒りだけを知るクリーチャー、ハルクへと変貌させた。