放課後の職員室
完結放課後の職員室
川瀬光郎と風間俊明は、同じ高校に勤める教師同士。職員室で顔を合わせるうちに、二人の距離は少しずつ縮まっていく。そんなある日、俊明が光郎に対して臆することなく愛の告白をしたことで、平凡だった日常は静かに、しかし確実に変わり始める。
一方の光郎は、俊明の真っ直ぐな想いを嬉しく思いながらも、教師という立場や自分自身の気持ちに整理がつかず、受け入れることをためらってしまう。前に進めないまま時間だけが過ぎていく中、光郎の弟である仁が現れる。仁は兄に対して特別な感情を抱いており、その存在が二人の関係に思わぬ波紋を広げていく。
やがて三人の想いは複雑に絡み合い、それぞれが自分の気持ちと向き合うことを余儀なくされていく。