
飛行艇時代
完結飛行艇時代
1920年代、アドリア海の空では、水上機に乗った空賊たちが船を襲い、金を奪い、女性をさらっていた。そこに現れるのが、赤い水上機を駆る賞金稼ぎ、ポルコ・ロッソ。腕は超一流、洒落者で女にモテるが、ひとつだけ特徴がある。彼は豚なのだ。
もともと三部作として発表された本作には、作者の古い飛行機への情熱が色濃く反映されている。1920年代の航空機が細部までアレンジされて数多く登場し、空を愛する気のいい、ちょっとおかしな男たちが描かれる。同系統の他作品と比べると、より軽やかで陽気な雰囲気を持つのが特徴だ。
後に映画化された際も、基本的な筋書きと魅力は受け継がれている。ただし、本作のポルコはもっと幸せなキャラクターで、ファシスト政府との対立も描かれない。
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1992
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