
デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い
完結デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い
地獄の奥深くに、血に飢え戦いを愛する悪魔デビィ・ザ・コルシファが住んでいた。彼女に敵う地獄の存在はおらず、退屈したデビィは人類を滅ぼして憂さを晴らそうと決意する。しかし、地上に降り立った彼女が出会ったのは、同じく退屈していて「誰か遊び相手がいてくれたら」と口にしていた人間、須郷六郎だった。
デビィは六郎に勝負を挑むが、勝てるはずがないと怯えた六郎は、もっと安全な暇つぶしとしてババ抜きを提案する。驚いたことに、恐ろしい悪魔はテーブルゲームとなるとからきしだった。それでもデビィは、何度負けようと決して諦めず、六郎に一勝するまで挑み続けるのだった。