
怪談と踊ろう
完結怪談と踊ろう
鹿骨市の中学校で、宮島智宏とその友人グループは試験勉強に励んでいた。強い刺激と手軽な金を求めて、彼らは寄付金箱をいくつか盗み、「お骨様の呪い」という偽の呪いをでっち上げて皆を怖がらせることにした。黒板に「骨」の漢字を書き、噂を広めると、やがて寄付金箱は金で満たされ、その伝説は生徒たちの間で大いに流行した。すべてが詐欺だと知っているのは彼らだけだった。
その茶番は、五万円の寄付とともに「田梨美代子を呪ってください」と書かれたメモが届いたことで歪み始める。それを境に、校内ではいじめや犯罪が急増し、奇妙な現象が起こり始める。智宏と友人たちは、予想をはるかに超える大きな謎に巻き込まれ、自ら調査せざるを得なくなる。何も起きるはずがなかった。死者が生きているはずもなく、誰も知るはずのないことが存在する。
関連作品
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。