
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編
完結ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編
夏美と家族が鬼ヶ淵村から引っ越してきて、もうすぐ一年になる。雛見沢村出身の祖母は、山を離れたことで御社様の祟りが降りかかるのではないかと恐れていたが、夏美は新しい生活に満足していた。友達もでき、学校生活を楽しんでいたのだ。
その平穏は、雛見沢村で起きた大規模なガス爆発によって打ち砕かれる。村人は全員死亡。祖母はこれが御社様の怒りだと確信し、その信仰は異常なほどに強まっていく。家中をお札で覆い、祟りを鎮めようと恐ろしい儀式を繰り返すようになる。
これまで祖母の信仰を真剣に受け止めてこなかった夏美の家族も、次第にエスカレートしていく狂信的な行動に恐怖を抱き始める。迷信と狂気の境界線は消え去り、家族全員の正気と安全が脅かされていく。