『TANK CHAIR』と『Fool Night』の作者がコラボイラストを共同制作
八代岳と安田佳澄が、アニメ放送を記念した特別イラストで互いの主人公を交換して描く。
アニメ 『TANK CHAIR』 と 『Fool Night』 が特別なコラボでつながった。両作品の原作者である八代岳と安田佳澄が、現在放送中のアニメ化を記念してコラボイラストを共同で描き上げた。
できあがったのは、互いの主人公を交換するという趣向だ。 『TANK CHAIR』の作者である八代岳が描いたのは、 『Fool Night』の主人公・神谷敏郎がかぶる戦闘用チェアのマスク。一方の安田佳澄は、 『TANK CHAIR』の主人公・平ナギの刀に絡みつく蔦を担当した。
イラストは両作者のコメントとともに公開された。その言葉からは、楽しみながら制作した様子が伝わってくる。
一緒に描く二人の友人
八代岳は、同業者への敬意を隠さない。「 『Fool Night』 を読み返すたびに、なんて美しい漫画なんだと思います」と語る。乾いた線と情感を両立させる安田の描線を評価し、物語についても「形が変わっても、人の気持ちは残り続ける」と述べる。
『TANK CHAIR』 の作者は さらに個人的な感想も添える。「花野さんはかわいい」。そして、ファンとして憧れる相手と一緒に描けたことへの感謝を口にした。
作業中のやり取りは、とてもスムーズだったという。会話の半分はゲームの話題で終わってしまうほどで、「まあ、すべてがごく自然に決まったということです」と笑いながら補足する。
画面を共有しながら描く中で、八代は驚きの連続だったようだ。「ずっと『うわ、うまいな』とか『そこから描くんだ』って感じでした」。ファンとして最高に楽しいコラボだったと振り返り、最後は「安田先生、ありがとうございました! 『Fool Night』のアニメが待ちきれません!」と締めくくった。
安田佳澄の視点
一方の安田佳澄は、八代の造形力を称える。「 『TANK CHAIR』 の魅力は、八代先生の信じられないほどのデザイン感覚です」と断言する。これは初めて口にした言葉ではなく、誰かに作品を勧めるたびに繰り返しているのだという。
メカデザイン、クリーチャー、キャラクター、能力が切り離せない一つの塊となり、「シンプルでありながら力強い」ところに惹かれるという。安田にとって、この作品の明るい世界は、その才能が輝くための完璧な器なのだ。
最後は彼らしい表現で結ぶ。「八代シェフのビュッフェ、あの毒々しい料理の数々をみんなで味わいましょう」。
どちらのアニメも放送中だ。この主人公交換についてどう思うか、ぜひコメントで教えてほしい。
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