BEAMS MANGART、『カウボーイビバップ』初のコレクションを10月30日に発売
映画25周年を記念したラインで、長門哲也のデザインを採用
BEAMS MANGARTが 『カウボーイビバップ』との初コラボレーションを発表した。コレクションは2026年10月30日に発売され、2001年に公開され、現在4Kリマスター版で再上映されている映画 『カウボーイビバップ 天国の扉』の25周年を記念する。
この企画ではアートディレクターの長門哲也を招き、シリーズの場面やキャラクター、モチーフを使ったコラージュを制作した。フランチャイズを単なるプリント柄ではなく、アート作品として扱うのが狙いだ。それは商品構成にも表れている。Tシャツ、パーカー、スカーフ、ブランケット、そしてスケートボードまで揃う。
スケートボードは他と販売方法が異なるため、別に触れておきたい。受注生産で、BEAMSの実店舗と公式ウェブサイトの両方で予約できる。コレクション全体の販売期間は10月30日から11月10日までで、BEAMS CULTUART Takanawaとオンラインストアで展開される。
25年を経ても生き続ける映画
『カウボーイビバップ 天国の扉』 はテレビシリーズの第22話と第23話の間に位置する。物語は火星のアルバシティで起きたバイオテロ事件と、3億ウーロンの懸賞金から始まる。スパイクたちはフェイが偶然撮影した映像から容疑者の特定を進めるが、そこに映っていた男は戦争で死んでいるはずの人物だった。
映画はテレビシリーズの主要スタッフが続投した。監督は渡辺信一郎、音楽は菅野よう子、アニメーション制作はBONES。声優も山寺宏一がスパイク、石塚運昇がジェット、林原めぐみがフェイ、多田葵がエドを続投。さらにヴィンセント役で磯部勉、エレクトラ役で小林愛が加わった。
サンライズの企画を基にしたオリジナルシリーズは1998年に放送され、今も世代ごとに再発見される作品の一つだ。SF、ジャズ、スペースウエスタンの融合はまったく古びておらず、こうしたコラボレーションがそれを裏付けている。
BEAMS MANGARTとアニメを着るということ
BEAMS MANGARTは、従来のマーチャンダイジングよりもデザイン寄りの視点でマンガ、アニメ、ゲームのプロダクトを展開するBEAMSのプロジェクトだ。大型フランチャイズとの仕事は今回が初めてではないが、 『カウボーイビバップ』に取り組むのはこれが初めてとなる。
長門の起用は納得できる。彼のアートディレクターとしての仕事は、常に入念に作り込まれたビジュアル構成に支えられてきたこのシリーズの美学と合致する。コラージュは単なる画像の寄せ集めではなく、ビバップ号と乗組員たちの空気を再構築する作品だ。
コレクションを手に入れたい人にとって、販売期間はわずか12日間と短い。スケートボードの予約は受注生産のため、時期が異なる可能性があるので、公式ストアで条件を確認するのがよさそうだ。
このコレクションに惹かれるだろうか。それともBEAMS MANGARTにはいつものフランチャイズを続けてほしいだろうか。コメントで教えてほしい。
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