羊の皮をかぶった獣:BL漫画が12月11日に映画化
鈴木伸之と柏木悠が主演する実写化作品で、公式ポスターも公開された。
BL漫画 『羊の皮をかぶった獣』 (Hitsuji no Kawa wo Kita Kemono)が実写映画化される。鈴木伸之と柏木悠が主演する本作は、12月11日に日本で公開されることが、最初の公式ポスターとともに映画チームから発表された。
ポスターでは、2人の俳優が緊迫した様子で写っている。鈴木が柏木の首に手を当て、強い意図を感じさせる視線を向ける一方、柏木演じる人物はまっすぐな表情で応え、ここには見た目以上のものがあると明確に伝えてくる。物語のトーンをよく表したビジュアルだ。
物語は、柏木悠演じる大学生・日下部大知が、姉の婚約者である猪川淳(鈴木伸之)と出会うところから始まる。一見完璧な男に大知は惹かれ始めるが、やがて淳がすべてを変えてしまう隠れた一面を持っていることを知る。
九號による原作漫画は、このジャンルによくある甘い恋愛ものとは一線を画す。青春ラブコメとして始まった物語は、ダークで緊張感あふれるサスペンスへと転じ、優しい瞬間とずっと不穏な瞬間が交互に訪れるテンポで進む。そのため、BLの中でも異色の作品と言われている。
カメラの後ろに立つのは受賞歴のある監督
監督を務めるのは、映画 『名もなき鳥たち』でデビューした楊礼平。東京国際映画祭とPrime Videoが日本映画の新たな才能を後押しするために創設した賞、Amazon Prime Video Take One賞を受賞している。
キャストには鈴木伸之と、超特急のメンバーである柏木悠が名を連ねる。この組み合わせは、大知と淳のような複雑な関係をスクリーンに映し出す難しさを考えれば、主人公同士の対決に興味深い化学反応をもたらしそうだ。
現時点では海外配給についての詳細は発表されておらず、スペインやラテンアメリカで公開されるかは待つ必要がある。今のところ、日本での公開日は12月11日に決まっている。
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