真弓あいのゴシック名作『マリオネット』原画展が初開催
東京のヴァニラ画廊で、『花とゆめ』掲載漫画の原稿とカラーイラスト約70点を展示。
10月28日、東京で 『マリオネット』の初の原画展が始まる。同作は 真弓あいの代表作だ。京橋にあるヴァニラ画廊で11月8日まで開催され、漫画の原稿とカラーイラストを中心に約70点が並ぶ。
1980年代にシリーズが与えた衝撃から数十年を経ての開催となる。 『マリオネット』 は白泉社の 『花とゆめ』 で少女漫画の黄金期に連載され、愛と憎しみ、欲望、逃れられない運命が絡み合う物語で読者を魅了した。
主人公は伯爵家に生まれた少年ダニエル。父の再婚によって人生が壊れていく。そこに家の財産を狙う継母と、禁断の恋に苦しむ姉が登場する。作品を特徴づける、優雅で翳りのあるゴシックの空気が全体を包んでいる。
手袋をはめた金髪の人物、木々、黒い馬が描かれた『マリオネット』のイラスト。展示では、連載時の生原稿や、真弓の繊細で装飾的な線を伝えるカラー原画など、普段はあまり公開されない資料が集められている。複製原画や限定商品もあり、B6サイズのイラストカード5枚セットが税込2200円、アクリルスタンドが税込2640円で販売される。
開場時間、入場料、作家来場日
入場料は1000円で、窓口では現金のみの支払いとなる。会場内ではカードが使える。平日は12:00から19:00まで、週末と祝日は17:00に閉まる。最終入場は閉場30分前。会期中に休廊日はない。
真弓あいは10月28日、29日、11月1日、2日、3日、6日、7日、8日に会場を訪れる予定だ。主催側は日程が変更になる可能性があるとしている。会場は銀座8-10-7の東成ビル地下2階で、展示はBルームを使用するが、Aルームも見学できる。
『マリオネット』に関連する、翼を持つ天使と星空を背景にしたデザイン。『マリオネット』の文庫版は2015年に白泉社のオンラインストアで発売されており、展示の前後に読みたい人にとっては今も入手可能だ。ただし、この展覧会が日本国外で開催される予定は今のところない。 『マリオネット』 の文庫版は2015年に白泉社のオンラインストアで発売されており、展示の前後に読みたい人にとっては今も入手可能だ。ただし、この展覧会が日本国外で開催される予定は今のところない。
こうした展示を自分の国のコンベンションや美術館でも見てみたいと思うだろうか。すでに 『マリオネット』 を知っていたか、こうしたクラシック少女漫画の展覧会に興味があるか、コメントで教えてほしい。
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