Retro Bear、4年ぶりの新曲で『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』のOPを担当
かいりきベアのプロジェクトが、2027年1月放送開始のゾンビアニメのために「No Reaction」を歌う。
音楽プロジェクト Retro Bearは、ボカロPのかいりきベアが手がけるもので、 『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』のオープニングを担当する。「No Reaction」と題されたこの曲は、アニメ公式が発表したところによると、4年ぶりの新曲となる。
アニメは2027年1月にAT-Xで放送開始。発表と同時にメインビジュアルと第1弾トレーラーも公開され、ゾンビによる終末と、誰も救おうとしない主人公が共存する物語の空気感が伝わる内容になっている。
オープニングはRetro Bearが歌い、ボーカルは「unknown Vo: 0in」名義。「No Reaction」の配信日は後日発表される。エンディングの「月影」はItsukaが担当する。
堅調な数字を持つアニメ化作品
原作は2013年に裏地ろくろうがWeb小説として発表。2016年にフロンティアワークスのノクスノベルズから書籍版が刊行され、2021年には増田ちひろによるコミカライズが始まり、現在もCOMICらぐちゅうで連載中だ。
数字も伴っている。小説の累計ダウンロード数は950万を超え、スピンオフを含めた単行本は75万部を突破している。アニメはAcca effeとフロンティアエンジンの共同制作で、監督は藤代和也、脚本は平尾泰氏が務める。
物語の主人公は竹村祐介。ゾンビに襲われない体質だと気づいた男で、街が崩壊していく中、その免疫を利用して無法地帯と化した世界を自由に動き回る。作品は「ゾンビパニックアクション」として、サバイバルと際どい欲望が交差する物語として売り出されている。
都市の通りでテディベアを抱えたRetro Bearのプロモーション画像。キャストとスタッフ
竹村祐介役は加藤渉。藤野瑞樹役に東ゆの、黒瀬時子役に伊藤理々菜、牧浦さやか役に三宅麻理恵が名を連ねる。音響監督は神保直史、音楽はISAO、音楽制作はフロンティアワークス。
かいりきベアはこの界隈では知られた存在で、プロジェクトRetro Bearはすでに2023年の侍アニメ 『REVENGER』のオープニングを担当している。今回は、プロモーション素材から判断する限り、あまり深刻になりすぎないゾンビアニメのために作られた曲で帰ってくる。
「2013年、裏地ろくろうが小説投稿サイトで連載を開始。2016年に書籍化。2021年にコミカライズがスタート」。
2027年1月の放送まで、オープニングの詳細を知る時間はまだある。現時点では、メインビジュアルとトレーラーから、ゴアとユーモア、そして優先順位がはっきりした主人公が混ざり合う漫画をAcca effeがどうアニメ化するのか、その一端をうかがうことができる。
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