『Ghost of Tsushima Legends』のアニメが2028年に延期
Crunchyroll独占で2027年に配信予定だったが、スケジュールが変更され、主演声優も決定した。
アニメ 『Ghost of Tsushima Legends』 は2027年に配信されない。Crunchyroll独占で同年に配信予定と発表されていたが、2028年に変更された。この変更は主演の2人、佐古真弓と福松進弥の名前とともに明らかになった。
この知らせは、ニューヨーク・コミコン2026のCrunchyroll Showcaseで制作中の映像を使った予告編が公開されてから、わずか数日後に届いた。予告編を見た直後に、配信まで1年以上あると知らされるのは何とも複雑な気分だ。特にこの企画は2025年1月に発表されており、すでに2年近く開発が続いている。
協力モードから単独シリーズへ
『Ghost of Tsushima Legends』 は、2020年発売のゲーム 『Ghost of Tsushima』の協力マルチプレイモードとして生まれた。Sucker Punch Productionsによるオープンワールド作品で、侍の境井仁がモンゴル軍の侵攻に立ち向かう。このモードはゲーム発売後に追加され、2021年9月には単体版もリリースされた。
ゲームの続編 『Ghost of Yotei』は2025年に発売された。アニメが仁のメインストーリーではなく、あえて協力モードを土台にしていることから、このアダプテーションが目指す方向性が見えてくる。より自由な物語、1作目の設定への依存を減らし、独自のものを築く余地だ。
実力派スタッフが集結
スタッフは以前から発表されていたが、かなりの顔ぶれなので改めて確認しておきたい。
- 監督: 水野貴信。 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の「The Duel」を担当。
- シリーズ構成: NITROPLUSの虚淵玄。 『Fate/Zero』の小説を執筆し、 『魔法少女まどか☆マギカ』 の脚本を手がけ、 『Thunderbolt Fantasy』の原案も務めた。
- キャラクターデザイン: 漫画 『アフロサムライ』の作者、岡崎能士。
- アニメーション制作: 神風動画。
シリーズ構成に虚淵玄というのが最も興味を引く。彼の作風は『Ghost of Tsushima』のトーンに合っている。名誉、犠牲、命を懸けた決断。生ぬるい物語にはならないだろう。そして岡崎能士のキャラクターデザインは、ゲームとはまったく異なる視覚的な個性を生み出せるはずだ。 『Ghost of Tsushima』のトーンに合っている。名誉、犠牲、命を懸けた決断。生ぬるい物語にはならないだろう。そして岡崎能士のキャラクターデザインは、ゲームとはまったく異なる視覚的な個性を生み出せるはずだ。
制作にはアニプレックスとCrunchyrollが、ストリーミングサービス向けアニメの企画・開発・制作を手がける合弁会社HAYATEを通じて参加している。PlayStation Productionsも協力している。
まだ分からないこと
2028年への延期について、公式な理由は説明されていない。年内の具体的な時期も、話数も未発表だ。佐古真弓と福松進弥の名前は明らかになったが、どのキャラクターを演じるかはまだ発表されていない。
2026年10月に制作中の予告編が公開され、配信は2028年。制作側にはアニメーションを磨く時間がまだ十分にある。神風動画は巨大なスタジオではないし、こうした企画には時間がかかるものだ。中途半端な作品になるよりは、延期のほうがいい。
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