『ルックバック』が第33回キネコ国際映画祭でKineko Grand Prix Teensを受賞
押山清高監督が13〜18歳の若者が選んだ賞に感謝を語る。
『ルックバック』 が受賞歴にもう一つ名を連ねた。 押山清高 監督による本作が、11月3日に二子玉川ライズで開催された第33回キネコ国際映画祭で Kineko Grand Prix Teens Feature Film を受賞した。
この賞は、13歳から18歳の若者で構成される審査員が選ぶものだ。彼らはその年齢層を対象とした国内外の候補作の中から、最も心に残った映画を選ぶ。
押山監督、若い観客が物語に共感したことを喜ぶ
脚本とキャラクターデザインも手がけた監督は、受賞の知らせを受けてメッセージを発表した。投票してくれた人々に感謝を述べ、この作品が自分にとって何を意味するかを次のように語った。
「『ルックバック』は、何かに打ち込むことの喜びと痛み、そして創作を通じて生まれる絆を描いています。若い人たちがこの映画で何かを感じてくれたなら、作り手としてこれ以上のことはありません」
物語は、漫画を描くことに情熱を注ぐ二人の少女、藤野と京本を追う。創作を通じた友情として始まった関係は、二人を引き離す転機を迎える。本作は2024年6月28日に日本で劇場公開され、以降口コミで観客を増やし続けている。
すでに近年のアニメ史に残る一作
本作の興行収入は日本と海外を合わせて 44億円 を超えた。さらに、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、東京アニメアワードフェスティバル2025作品賞、Filmarks Award 2024、報知映画賞など、重要な賞を次々と獲得している。
すべては 藤本タツキ が2021年7月に少年ジャンプ+で発表した読み切り漫画から始まった。この作品は公開初日に250万回以上の閲覧を記録した。藤本は 『チェンソーマン』 や 『ファイアパンチ』の作者であり、『ルックバック』が現象になる前からその名はすでに注目を集めていた。
藤野と京本の声は 河合優実 と 吉田美月喜が務めている。二人は近年の日本の映画やテレビで活躍する俳優だ。
『ルックバック』はもう観た? 感想や、この受賞がふさわしいと思うかどうかをコメントで教えてほしい。
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