ウェブトゥーン『再婚承認を要求します』が2027年にアニメ化
アニメーション制作はTROYCA。日笠陽子、木村良平、前野智昭、上田麗奈の主要キャストも発表された。
ファンタジーロマンス 『再婚承認を要求します』 (Saikon Shōnin wo Yōkyū Shimasu)がアニメ化される。制作チームの発表によると、テレビアニメは2027年に放送予定で、あわせて第1弾プロモーション映像、キャラクターデザイン、主要キャスト、制作スタジオが一挙に公開された。
原作はAlphatartが執筆し、SUMPULが作画、HereLeeが脚色を手がけた韓国のウェブトゥーンで、LINEマンガで配信されている。物語の主人公はナビエ。東帝国と夫である皇帝ソビエシュのためにすべてを尽くしてきた皇后だ。夫が側室に入れあげて離婚を求めてきても、彼女は崩れない。西王国の王子ヘンリーとの結婚を要求して応じる。ここから復讐と権力、そしてやり直しの物語が始まる。
日本語キャストにはおなじみの声優がそろった。 日笠陽子 がナビエ、 木村良平 がヘンリー、 前野智昭 がソビエシュ、 上田麗奈 が側室ラシュタを演じる。日笠と上田はかつて 『けいおん!』で共演しており、今回のように対立する役で再会するのはなかなか趣がある。木村は裏のありそうな人物を演じる手腕をすでに十分見せてきた。
野心的なドラマを手がけてきたチーム
監督は 柳沢テツヤ。 『神無月の巫女』 でデビューし、 『暴食のベルセルク』などの作品に参加している。脚本とシリーズ構成は 井上亜樹子が担当。 『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』の脚本家だ。キャラクターデザインは 中井準で、 『ロード・エルメロイII世の事件簿』 や 『NieR:Automata Ver1.1a』などで知られる。
音楽は 深澤祐貴 、アニメーション制作は TROYCAが手がける。 『アルドノア・ゼロ』 や 『Re:CREATORS』を生んだスタジオだ。制作はHAYATEが統括する。この布陣なら丁寧な仕上がりが期待できる。キャラクターデザインや宮殿の情景がとりわけ重要なジャンルでは、ありがたいことだ。
発表と同時に韓国の実写ドラマ化もすでに進行しており、マンガの枠を超えた作品の人気ぶりがうかがえる。今のところアニメの具体的な放送月や配信プラットフォームは未定で、2027年放送予定という情報のみ。第1弾映像にもアニメ本編のカットはなく、キャラクター紹介と物語の雰囲気を伝える内容だった。
続報は今後数か月の発表を待ちたい。とはいえ、力のあるキャスト、実績のあるスタジオ、そして世界中の読者を引きつけてきた物語と、この企画は堅実な土台の上で動き出している。
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