まんが日本昔ばなしが50周年、東京で無料イベント開催
麻布台ヒルズの展示は原画、シリーズ史上最大規模のグッズ販売、昔話にちなんだメニューをそろえる。
放送開始から半世紀がたっても、 『まんが日本昔ばなし』 が呼び起こすものは変わらない。オープニングを聞けば、つい口ずさんでしまう。日本で何世代にもわたって親しまれたアニメが50周年を迎え、東京で10月25日まで開かれる特別イベントで祝われている。
会場は虎ノ門エリアにある麻布台ヒルズのギャラリー。入場は無料で、開場時間は11:00から19:30まで。「まんが日本昔ばなし展:むかし、むかし、あるところに…」と題した展示が行われている。
アニメは1975年に放送が始まり、実に1,470話を数えた。市原悦子と常田富士男のあたたかみのある語りは、多くの人にとって子どもの頃の思い出の一部となった。イベントもそのことをよくわかっていて、入口にはエンディングに登場する「人間」の等身大フィギュア(1.8メートル)が置かれ、写真撮影にぴったりだ。
2026年8月の舞台で使われ、今回初公開となる立体作品「龍と子」。原画と、これまでにない規模のショップ
展示室内ではアニメのセル画や、映像の断片を映す上映を見ることができる。今回初公開となる作品もある。今年8月の舞台で使われた立体作品「龍と子」だ。
夕暮れ時に動物たちと写真を撮れる「人間」の1.8メートルフィギュア。イベントのショップは別格だ。フランチャイズ史上最大規模のグッズ販売で、オープニングやエンディングの場面をあしらった巾着、ぬいぐるみ、チャームが並ぶ。ただし時間には余裕を持って行きたい。すでに品切れや入荷待ちになっている商品もある。
アニメの場面を使った新グッズ。品切れや入荷待ちの商品もある。昔話の味わいを楽しむカフェ
ギャラリーに隣接する麻布台ヒルズのカフェも、コラボメニューで祝賀に加わった。目玉は「よくばりじいさんのよくばりおにぎりセット」で、 『おむすびころりん』から着想を得たメニュー。価格は1,320円で、1日30食限定。
「かさじぞうの黒蜜ミルクティーラテ」という黒ごまミルクのラテもあり、1,180円。カフェの営業時間は10:00から20:00までで、フードのラストオーダーは19:00、ドリンクは19:30。
イベントは10月25日(日)に終了する。東京にいる人や近くに立ち寄る人にとって、日本のアニメ史の一片と再会できる良い機会だ。そこからこの国の大衆文化について学べることも多い。
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