
刻どキ
完結刻どキ
飯島鳩は、クラスメイトの高木初が胸に付けている装置を偶然見てしまう。それは彼女の残り心拍数を測るものだった。初は心臓が弱り寿命を縮める難病を患っており、脈を速めないために感情を抑え、人との関わりを避けて生きてきた。
しかし初は、本当の願いを打ち明ける。残された時間を、一秒たりとも惜しまず自由に生きたいのだと。彼女の想いに心を動かされた鳩は、人生を精一杯楽しみ、その心臓を力強く鼓動させる手助けをすることを誓う。
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