原哲夫がポケモンカードのイラストを担当:『北斗の拳』の画風がJCCに登場
『北斗の拳』の作者が、11月27日発売の拡張パック「波動シーカー」に収録されるマツブサのスペシャルカードを描く。
ポケモンは今週金曜、 『北斗の拳』の作者である原哲夫がポケモンカードゲームのカードのイラストを担当したと発表した。11月27日発売予定の拡張パック 「波動シーカー」に収録される、スペシャルアートレアのカード「マツブサの情熱」だ。
原は、2024年12月に描いた「イルカマンEX」のカードと同じくらい、ファンがこのイラストを楽しんでくれることを願っているとコメントした。漫画家がこのフランチャイズに協力するのは今回が初めてではなく、ケンシロウの世界とは大きく異なる世界観に、彼の紛れもない筆致が再び出会うことになる。
ポケモンセンターで展示されるカード
マツブサの原画は、池袋のポケモンセンターメガトウキョーに専用の展示スペースが設けられる。2026年11月30日から2027年1月11日まで展示され、漫画のページを離れた作者の仕事を間近で見る機会となる。
『北斗の拳』からポケモンカードゲームへ
原哲夫は 『北斗の拳』、 『蒼天の拳』、 『ケダモノダモノ 慶次伝』 、 『いくさの子 織田三郎信長伝』などの作品で知られる。筋肉質でドラマチックな画風は、少年誌・青年誌の読者世代全体に刻み込まれた。
近年はコラボレーションの幅を広げており、2023年には 『マジック:ザ・ギャザリング』にアートを提供したほか、 『マッドマックス:フュリオサ』 や日本マクドナルドのプロモーションイラストも手がけた。現在はコアミックスの取締役を務めている。
マツブサのカードはスペシャルアートレアで、JCCの中でも特に人気の高いカテゴリーのひとつだ。原がペンを握ったことで、この拡張パックで最も追い求められる一枚になる可能性が高い。
異なるファン層をつなぐコラボレーション
ポケモンカードゲームは長年にわたり外部アーティストにイラストを開放してきたが、これほどクラシックなアクション漫画に結びついた名前が登場することはめったにない。原の読者にとって、彼の筆致がポケモンカードに現れるのは奇妙な感覚を生む。彼のキャラクターが持つドラマ性が、小さなコレクション用のフォーマットに移し替えられるのだ。
拡張パック 「波動シーカー」 は11月27日に発売され、マツブサのカードはその大きな目玉のひとつになりそうだ。このレベルの作家が手がけた作品がいつも呼び起こすのと同じ熱量で、二次市場が反応するかどうかはこれから見えてくる。
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