ベルセルク 深淵の神②
完結ベルセルク 深淵の神②
衰弱した体では夢を叶えられないと悟り、絶望の淵に立たされたグリフィスは、最後の手段として真紅のベヘリットを手にする。その決断が「蝕」を引き起こし、膨大な力を得る代償として生贄を要求する儀式が始まる。グリフィスは、最も忠実な部下たちである鷹の団を生贄として差し出す。
深淵の底でグリフィスは、自らを「悪の観念」と名乗る巨大な存在と対峙する。それは人類の集合的無意識から生まれ、世界の出来事を太古の昔から操ってきたという。
悪の観念は、自らの望みがグリフィスの望みと同じであることを明かし、苦痛をもたらすも救済をもたらすも、その意思に従って行動するよう促す。人類の意識の一部となったグリフィスは、仲間たちの苦しみを変容させ、理想の自分として新生する。
