『Three Kingdoms 1』の最後に『林冲 雪山神廟』の予告が隠されている
中国のアニメ映画が、古典『水滸伝』に基づくポストクレジットシーンで驚かせる。
アニメ映画 『Three Kingdoms Part 1: Struggle for Luoyang』 がポストクレジットシーンを公開した。中国古典のファンへの贈り物だ。冬に公開される 『林冲 雪山神廟』の初映像が収められている。
予告編が映像化しているのは、 『水滸伝』 の一節。槍術の師範・林冲が風雪を避けて山の廟に身を寄せる場面だ。小説の中でも特に印象に残る場面の一つで、ここでは暗闇、林冲をさまざまな名で呼ぶ声、そして一瞬で破られる静けさという、濃密な空気感とともに描かれる。
シーンは暗転から始まる。「林師範」「兄貴」「夫」「林冲」と、いくつもの声が彼の名を繰り返す。過去のこだまのように。やがて映像が彼とともに目を覚ます。深い雪、地面に刻まれた足跡、道を染める血の跡。彼のそばには竹笠と酒のひょうたんが残されている。
林冲は足跡の間を歩きながらつぶやく。「みんな行ってしまった、みんな行ってしまった……」。そして顔を上げると、炎に包まれた廟が見える。目の前の雪には、赤い房のついた彼の槍が突き刺さっている。彼の反応は解放の叫びだ。「この俺様が、思うままに飲んでやる!」。
この映画を手がけるアニメスタジオは、これまで唐の時代と漢王朝の終焉を描いてきた。今回 『水滸伝』 に移り、中国文学の大作で独自のユニバースを築く意向を裏付けた。
予告編は数秒のうちに林冲の歩みを凝縮する。抑制から爆発へ。雪、炎、冷たい槍、そして血。観客に衝撃を与え、続きを見たいと思わせることを狙った作りだ。
『林冲 雪山神廟』 は冬に公開予定だが、具体的な日付はまだ発表されていない。
映画を観て、ポストクレジットシーンまで残った人はいるだろうか。林冲の初映像を見た感想をコメントで教えてほしい。
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