
ナナマル サンバツ
完結ナナマル サンバツ
越山識は目立たないことを好む内向的な高校一年生。本に囲まれた静かな生活を送っていたが、ある日、半ば強引に学校のクイズ研究会会長によって早押しクイズの即席練習会に参加させられる。その場の速さと緊張感に圧倒される識だったが、クラスメイトの深見真理が問題文が読み上げられる前にボタンを押し、正解を導き出す姿を目の当たりにする。
その経験を通じて、識はクイズの各問題には「決定的な手がかり」が存在し、答えが確定する瞬間があることに気づき始める。そして、ためらいながらも知識・反射速度・思考戦略が勝敗を分ける、華やかで競争の激しいクイズの世界へと足を踏み入れていく。
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