
レッドフード
完結レッドフード
ヴェロウは、狼男の絶え間ない襲撃に苦しむ小さな村で暮らしている。村人は次々と獣に食い殺され、少年は幼い頃に人狼に両親を奪われた記憶も抱え続けていた。追い詰められた村長は、ついにギルドの狩人を雇うことを決める。
現れたのは、見た目が幼く誰もが疑いの目を向ける女狩人グリムだった。ヴェロウは彼女を森へ案内することになり、やがて周辺をうろつく狼男に彼女とともに立ち向かう。その戦いぶりを目の当たりにした彼は、狩人ギルドへの勧誘を受ける。
家族を奪った怪物を根絶やしにするという約束はヴェロウを惹きつけるが、村を離れるのは簡単な決断ではなかった。彼を勧誘しようと固く決意したグリムは、狩りが続く中で彼の不安を払拭しようと尽力する。