「ちいかわ」が飛び出す絵本と公式ストーリーブックで書店に登場
新しい飛び出す絵本は10月19日に発売。キャラクターたちの人気のリアクションを立体で収録している。
「ちいかわ」の世界が ちいかわ の世界は広がり続けていて、次は書籍の番だ。フランチャイズはキャラクターを立体で見せる飛び出す絵本を発売したばかりで、これは最初の公式ストーリーブックを出してからわずか数か月後のことになる。
10月19日に発売された 『とびだすアニメ ちいかわ』は、ちいかわ、ハチワレ、うさぎのリアクションを、アニメでは出せない奥行きとともに再現した飛び出す絵本だ。各ページには飛び出してくる仕掛けが隠されていて、小さな子どもでも壊さずに扱えるようにデザインされている。
感情を表すキャラクターたちが登場する飛び出す絵本。コレクター向けの飾りではない。出版社は、これは使うための本だと強調している。丈夫で安全、家族みんなで何度も開けるように作られているという。読むことも飾ることもでき、小さな子どもへのプレゼントにも合う一冊だと説明している。
すでに書店に並んでいるストーリーブック
飛び出す絵本より先に登場したのが 『ちいかわ アニメ ストーリーブック シーズン1』で、アニメの第1話から第33話までを収録した一冊だ。「片目のプリン/ホットケーキ」で始まり、「穴に落ちた」で終わるが、一部のエピソードは収録から外れていると出版社自身が断っている。
ストーリーブックに登場するアニメ『ちいかわ』のキャラクターたち。この本の面白さは細部にある。アニメは流れが速く、一瞬で消えてしまうしぐさや言葉、表情がある。ここではそれがフルカラーのコマに閉じ込められ、オリジナルのセリフと、この作品を特徴づけるかわいらしさと不条理さが同居したトーンがそのまま残っている。
日本語のセリフが入ったストーリーブックのコマ。フランチャイズ初の公式ストーリーブックであり、そのことは編集の丁寧さに表れている。アニメの要約ではなく、読者それぞれが自分のペースで作品をたどり直すための、別のかたちなのだ。
同じ熱中を支える二つの形式
興味深いのは、この二冊が異なる読者を想定していることだ。ストーリーブックは、場面をじっくり見返して見逃したものに気づきたいファン向け。一方、飛び出す絵本はほとんどおもちゃのようなもので、読む体験を身体的なものにするために作られている。
それでも二冊は同じ場所から出発している。 ちいかわ の世界は画面の中だけで終わらないという考え方だ。彼らの顔や大げさなリアクション、かわいらしさと残酷さの混ざり具合には、触れたり、めくったり、手元に置いたりしたくなる何かがある。
コミカルでかわいらしい場面に登場する『ちいかわ』のキャラクターたち。ストーリーブックはすでに発売中で、飛び出す絵本は10月19日に発売されたばかりなので、待つ必要はない。フランチャイズがこの路線を続けるなら、今後数か月でさらに巻数が増えても不思議ではない。
この二冊のうち、気になる本はあるだろうか。それともアニメだけで十分だろうか。コメントで教えてほしい。
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