魚の魚
完結魚の魚
小さな白い魚が静かに泳いでいると、より大きな魚に食べられてしまう。すると、その魚もさらに大きな魚に丸呑みにされ、捕食の連鎖が延々と繰り返されていく。色鮮やかな海底を背景に、それぞれの生き物が終わりのない循環の一部であるかのように描かれる。
連鎖の果てに残るのは、ただ一匹の巨大な白い魚だけ。その魚が海底へ向かって泳ぐと、不思議なことに体が縮んでいき、やがて消えてしまう。すると、最初の小さな魚から再び循環が始まり、海における生と死の本質を探るような、催眠的なループが生まれる。
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。