
神様はじめました◎
完結神様はじめました◎
人間から御影神社の神となった桃園奈々生は、神使である狐の巴衛や精霊の瑞希と共に、新しい神としての生活に慣れようとしていた。風神・乙比古に神々の国・出雲で開かれる神議りに招かれた奈々生は、失踪した先代の神・御影を探す好機と捉える。供に瑞希を連れて行くことにし、巴衛には自分の身代わりとして学校に通わせるのだった。
出雲から戻った奈々生は、天狗の王子・鞍馬こと真寿郎を探す小さな天狗・牡丹丸と出会う。鞍馬山を支配する二郎の横暴を止めるため、真寿郎に山へ戻ってほしいと願う牡丹丸。しかし奈々生は、鞍馬山には二郎よりもはるかに恐ろしい力が働いていることを知る。
天狗の反乱や、自分と巴衛の過去を巡る謎に立ち向かう中で、奈々生は巴衛への想いを自覚していく。そんな彼女の前に、巴衛の過去と奈々生の未来の両方に関わる運命を背負った謎の男が現れる。