
ベルサイユのばら 生命あるかぎり愛して
完結ベルサイユのばら 生命あるかぎり愛して
革命前夜のフランス。父の意向で男として育てられ、近衛隊の指揮を継ぐことになったオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、ベルサイユ宮殿に仕えている。そこで未来の王妃マリー・アントワネットと、スウェーデン貴族ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンに出会う。フェルゼンの到来によって目覚めた感情と、軍人としての務めの間でオスカルは揺れ動く。一方、貴族と民衆の間の社会的緊張は高まっていった。
宮廷が贅沢と軽薄さに沈む中、民衆の不満は激しさを増していく。二つの世界の狭間でオスカルは、王冠への忠誠か、虐げられた人々のための正義かを選ばなければならない。愛と名誉、そして革命の物語。