ベルサイユのばら 燃えつきたバラの肖像
完結ベルサイユのばら 燃えつきたバラの肖像
物語の舞台は革命前夜のフランス。主人公オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、父の跡を継いで近衛連隊長の座に就くため、男として育てられた若き女性である。その傍らには、オーストリアからルイ16世の元へ嫁いでくる若き大公女マリー・アントワネットがいる。二人の間には、身分の違いと義務に彩られた複雑な友情が芽生えていく。
宮廷が噂と政治的陰謀に揺れる中、オスカルは王政への忠誠と、民衆が被る不正への目覚めとの間で決断を迫られる。革命が目前に迫るなか、彼らを結びつけてきた絆は、フランスの運命を永遠に変えることになる戦いの中で試されることになる。