
ストロベリー・パニック
完結ストロベリー・パニック
青井渚は、アストラエアの丘に建つ三つの名門カトリック系女子校のひとつ、聖ミアトル女学園に転入する。初日、校内で道に迷った渚は、人を惹きつける優雅さを漂わせる謎めいた生徒と出会い、気がつくと保健室のベッドにいた。目を覚ました渚を迎えたのはルームメイトの涼水玉青で、彼女は学園内の社会的な序列や、三校の結束を象徴する特別な生徒代表「エトワール」の存在を説明する。
やがて渚は、自分が出会った少女、花園静馬がアストラエアの丘で唯一のエトワールであることを知る。静馬は新入生である渚に強く惹かれ、周囲の目を気にせず関心を示し始めるため、渚は学園中の注目を浴びる存在となる。授業やクラブ活動、新しい友情に囲まれながら、渚は少しずつ新しい生活に馴染もうとする。一方の静馬は、自らを苦しめる波乱に満ちた過去と向き合わなければならない。
聖ミアトル、聖スピカ、聖ル・リムの生徒たちを取り巻く恋愛模様と秘密の中で、渚と静馬の関係は少しずつ深まっていく。