
雲のむこう、約束の場所
完結雲のむこう、約束の場所
第二次世界大戦後、日本は分断された。北海道は「ユニオン」の支配下に入り、本州と南の島々はアメリカの統治下に置かれた。1996年の夏、青森に住む中学生の藤沢浩紀と白川拓也、そして沢渡佐由理の三人は、国境の向こうにそびえる謎の塔「エゾタワー」まで自分たちで作った飛行機で飛ぶという約束を交わす。しかし、佐由理が原因不明の睡眠障害を発症し、東京で治療を受けることになったため、計画は中断してしまう。
それから3年後、浩紀は佐由理が昏睡状態のままであることを知る。彼は拓也に助けを求め、佐由理を目覚めさせる方法を探し始める。だが、二人はまだ知らなかった。佐由理の眠りが、塔の秘密と世界の運命に深く結びついていることを。
もし気に入ったら、こちらもどうぞ
この作品とジャンルを共有する作品。