
プラスティックメモリーズ
完結プラスティックメモリーズ
近未来、人間そっくりのアンドロイドが普及した世界。SAIコーポレーションが開発した「ギフティア」は、人間とほとんど見分けがつかない感情を持つ最先端モデルだが、その寿命は約9年と限られており、期限を過ぎると記憶を失い危険な存在となる。それを防ぐため、会社はギフティアを回収するためのターミナルサービスを設立した。
大学入試に失敗した18歳の水柿ツカサは、SAIコーポレーションのターミナルサービス第一部に就職する。そこで彼は、か弱い外見と穏やかな性格ながら、回収のエキスパートであるベテランギフティアのアイラとコンビを組むことになる。二人は使用期限を迎えたアンドロイドたちを回収するため、共に現場へ向かう。
共に働くうちに、ツカサはアイラに想いを寄せるようになるが、彼女に残された時間は限られている。彼は、どれほど願っても永遠に続くものはないという厳しい現実と向き合わなければならない。