
KIZUNA -絆- 恋のから騒ぎ
完結KIZUNA -絆- 恋のから騒ぎ
圓城寺圭と鮫島蘭丸は、高校時代に出会って以来、愛し合いながら安定した関係を築いてきた。今は社会人となり、共に暮らし、何気ない日常を自然に分かち合っている。しかしある朝、仕事を終えて帰宅した圭の様子に、蘭丸は疑いを抱く。服からは化粧の匂いがし、胸元には口紅の跡、そしてポケットにはラブホテルのマッチが入っていたのだ。
浮気をされたと思い込んだ蘭丸は怒りにまかせて家を飛び出し、その日一日を二人の思い出に浸りながら過ごす。一方の圭は、誤解を解こうと距離を置きながら蘭丸の後を追う。二人はかつて結ばれた瞬間を振り返り、もしかしたら共に歩めないかもしれない未来への不安と向き合っていく。