
きみの声をとどけたい
完結きみの声をとどけたい
渚は海辺の町に暮らす高校生。将来の夢が見つからず、漠然とした不安を抱えながら日々を過ごしていた。ある日、彼女は偶然、何年も使われていない小さなFMラジオ局に足を踏み入れる。
衝動にかられ、渚はマイクの前に座り、DJのように話し始める。その声がラジオを通じて流れ、思いがけない人々に届くことになるとは、彼女自身まだ知らなかった。やがて、その放送をきっかけにさまざまな出来事が動き出し、渚は言葉の持つ力について深く考えるようになる。
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