
エロマンガ先生
完結エロマンガ先生
和泉マサムネは高校生でありながらライトノベル作家として活動しており、義理の妹である紗霧と二人暮らしをしている。紗霧は両親を亡くしてから一年もの間、自室に引きこもったままで、マサムネは彼女が床を叩いて合図するたびに食事を運び、身の回りの世話をしていた。兄妹は互いにとって唯一の家族であり、マサムネは紗霧が部屋から出てくる日を心待ちにしている。
マサムネの小説の挿絵を担当するイラストレーターは「エロマンガ先生」というペンネームで、際どい描写の絵を描くことで知られ、仕事ぶりは非常に信頼できる人物だった。マサムネは直接会ったことがなく、その正体を気持ち悪い変態オタクではないかと想像していた。ところが、ある日思いがけない事実が明らかになる。「エロマンガ先生」の正体は、ほかならぬ義理の妹・紗霧だったのだ。
それ以来、兄妹の共同生活は騒がしいものへと変わっていく。さらに、美しく成功した少女漫画家がライバルとして現れ、マサムネの周囲はますます賑やかになっていくのだった。
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