
彼方のアストラ
完結彼方のアストラ
アリエス・スプリングとカナタ・ホシジマは、ケアード高校のB5班に所属している。彼らを含む9人の生徒は、学校のキャンプ行事で遠くの惑星へと旅立った。いつも通りの遠足になるはずだったが、目的地に到着した途端、事態は一変する。光の球が彼らを包み込み、故郷から5000光年以上も離れた宇宙の辺境へと放り出されてしまったのだ。
迷子になり、限られた資源しかない中で、若者たちは放棄された宇宙船アストラを見つける。それが彼らにとって唯一の希望となった。帰還するためには、協力し合い、水や食料を配給し、未知の惑星を巡る航路を描かなければならない。
旅を進めるうちに、彼らは事故が偶然ではなかったのではないかと疑い始める。誰かが彼らの失踪を意図的に引き起こした可能性があり、真実を突き止めることが、生きて帰る旅と同じくらい重要になっていく。