
ギルティクラウン
完結ギルティクラウン
2039年、日本は2029年に発生したウイルス「ロスト・クリスマス」による未曾有のパンデミックの後、国際組織「GHQ」の厳しい支配下に置かれていた。桜満集は17歳の高校生。右手に「王の能力」と呼ばれる不思議な力を秘めながらも、目立たず、面倒事を避けて静かに暮らしていた。
そんな彼の平穏な日常は、謎の少女・楪いのりとの出会いによって壊される。彼女はメカ兵器を用いて日本の解放を目指すレジスタンス組織「葬儀社」のメンバーだった。否応なく戦いに巻き込まれた集は、自らも葬儀社に加わることを決意する。
他人の心を具現化し、武器として取り出す「王の能力」は、やがて反乱の鍵となっていく。しかし、その力の代償として、集は道徳的ジレンマと戦争の厳しい現実に直面することになる。