OnePlus 16、アニメ『凡人修仙伝』とのギフトボックスを10月12日に発表
パッケージには剣型マグネットスタンド、金属製SIMピン、青竹蜂雲剣をモチーフにしたケースが含まれ、すべて主人公・韓立にちなんだデザイン。
OnePlusは10月10日、アニメ 『凡人修仙伝』 (Fanren Xiu Xian Zhuan)とのコラボギフトボックスを発表した。OnePlus 16と同じ10月12日19時に登場する。新フラッグシップの発売直前に届くこのパッケージは、中国アニメのコミュニティと高性能スマホを求めるユーザーの両方に響くことを狙っている。
ボックスは作品の修仙世界から定番の要素を取り出し、日常使いのアクセサリーに落とし込んでいる。中心となるのは主人公・韓立と、彼を象徴する武器だ。
パッケージには回転する剣型のマグネット式スマホスタンドが入っており、作中の代表的な剣陣を再現している。机の上の飾りとしても、スマホを縦横に立てるスタンドとしても使える。
OnePlusとアニメ『凡人修仙伝』のコラボによる剣を模したスタンド。さらにSIM取り出し用の金属製ピンと、青竹蜂雲剣をテーマにしたマグネット対応ケースも付属する。原作の武器の細部を写し取り、日常で使う物に落とし込んだアイテムだ。
剣のデザインとOnePlusのロゴをあしらったコラボギフトボックス。セットには半透明のポストカードとスライド式の冷蔵庫用マグネットも加わる。コレクションから机の上、家の中までカバーし、コラボを機能面だけに終わらせないようにしている。
OnePlusがこのIPを選んだのは偶然ではない。OnePlus 16は極限の性能とゲームを前面に打ち出したスマホとして売られており、その語り口は 『凡人修仙伝』の成長と戦いのトーンに重なる。
端末には第6世代のSnapdragon 8 Super Extremeプロセッサと、Fengchiと呼ばれる新しいゲームエンジンを搭載。AnTuTuでは563万点を超え、純粋な性能でAndroidのトップグループに入る。
ディスプレイはBOEと共同開発した第4世代の「東方屏」で、ハードウェアによる全域165Hz駆動。ゲームでは最大185Hzに達し、高速シーンの残像を抑えるP4ディスプレイチップも備える。
バッテリーは9,000mAhに増え、有線100W・無線50Wの充電に対応。カメラでは、前世代の弱点を200メガピクセル・1/1.4インチのメインセンサー、LUMOシステム、3倍光学ズームのSony IMX882望遠レンズで補っている。
屋外での精度向上を狙った三重周波数GPSと四重周波数Beidouも初搭載する。
戦略としてのコラボ
中国IPとのコラボは、ロゴを付けただけの単なる製品の寄せ集めではなくなった。ここでは実用性とコレクション価値を実際に組み合わせようとするアクセサリーの選定が見える。
OnePlusが狙うのは、中国アニメを追う層と、スペックでフラッグシップを買う層という二つの客層だ。ボックスが端末の仕様を変えるわけではないが、似たり寄ったりの市場で差別化につながるアイデンティティの層を一枚加えている。
フランチャイズ 『凡人修仙伝』 は中国で最も人気のある修仙ジャンル作品の一つで、小説、漫画、そして現在はアニメと長い歴史を持つ。その図像をOnePlusのスマホのような大量消費製品に落とし込むこと自体、こうした作品が紙の外で持つ重みを物語っている。
ボックスが単体で販売されるのか、OnePlus 16の購入に紐付くのかは、発表では明らかにされていない。中国国外で展開されるかについても触れられていない。
こうしたコラボに興味はあるだろうか。それともブランドにはハードウェアだけに集中してほしいだろうか。コメントで聞かせてほしい。
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