横浜流星が映画『星々のよう』を実現へ
本屋大賞受賞作を読んだ俳優が自ら監督と主演の広瀬すずを提案した。
小説 『星々のよう』(永良ゆう著)が、横浜流星と広瀬すずを主演カップルに迎えて映画化される。この企画は俳優自身から生まれた。作品を読んで主人公を演じたいと思った横浜が、原作者と監督を口説いて実現にこぎつけた。
映画が原作とするのは、日本の書店員が選ぶ第1回本屋大賞の受賞作だ。横浜は制作ノートで、小説を読み終えた時点で、漫画家を目指しながら母と二人で暮らす青年・海を演じたいと確信したと語っている。「『 星々のよう』を読んだ瞬間、瀬戸内海のあの美しい風景の中で海として生きたいと思いました」と説明した。
横浜流星が漫画家を目指す青年・海を演じる。横浜はアイデアだけでは終わらせなかった。永良ゆうと、この物語を映画にするのに最適な人物と考えていた藤井道人監督に企画を持ちかけた。さらに、以前『 流浪の月』で共演した広瀬すずをヒロインに希望した。どちらも実現し、俳優は撮影が始まる前から胸が熱くなったという。「この作品の素晴らしさを伝える責任を引き受けます」と話している。
広瀬すずが演じるのは、島で育ち、趣味の刺繍を仕事にしたいと考えている少女・明海。企画について彼女は、この物語には「説明しがたいけれどとてもまっすぐな愛の形」が詰まっているとし、二人の人物に慎重に、そして優しく向き合ったと語った。また、藤井道人監督とは以前から仕事をしたいと思っていたため、この撮影は二重の意味で特別だったとも明かしている。
広瀬すずが刺繍の道を志す明海に命を吹き込む。一方、監督は横浜が企画に注いだ情熱に応えたいと思い、依頼を引き受けたと認めている。「主演俳優が心から作りたいと願う映画です。その思いに応えるために、私も全力を尽くしました」と語った。また、広瀬すずとの初タッグだったことも強調している。
瀬戸内海を舞台にした遠距離恋愛の物語
物語は瀬戸内海の小さな島から始まる。制作側が海と空の美しさが際立つ特別な環境だと表現する場所だ。そこへ、別の街から引っ越してきた高校生の海がやって来て、島で育った明海と出会う。
二人はそれぞれ複雑な家庭事情を抱えており、互いの支えとなり、やがて恋に落ちる。しかし、海が夢を追って東京へ旅立ち、彼女は家族を助けるために島に残って働くことで、二人の道は分かれる。そこから先は、距離と二人が下していく選択が関係を左右していく。
映画のスペイン公開日はまだ決まっていない。横浜流星と広瀬すずのコンビは楽しみだろうか。この映画化に何を期待するか、コメントで教えてほしい。
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