ラーメン大好き小泉さんが掲載誌を変更、Champion Crossへ移籍
マンガは10月末に通常どおり連載が続き、単行本の再刊行はない。移籍はデジタルのみ。
マンガ 『ラーメン大好き小泉さん』 が 『月刊少年チャンピオン』 を離れ、ウェブの 『Champion Cross』へ移籍する。発表は10月7日、作品公式アカウントを通じて行われ、移籍は今月末に佐野ラーメン編から始まることが確認された。
本作は2013年から秋田書店の月刊誌で連載されており、これまでに117話を数える。公式アカウントは、紙での現行章第24話がデジタル形式へ移る前の最後の話になると説明した。以降、物語はChampion Crossで中断なく続く。
単行本で追っている読者には良い知らせがある。 買い直す必要はない。単行本はこれまでと同じレーベルから刊行され続ける。公式アカウント自身も「これまでと同じように楽しんでいただけます」とまとめている。
作者の回復を経ての移籍
今回の動きは、作者の鳴見なるにとって厳しい1年を経てのものだ。6月、彼は自分に非のない事故に巻き込まれて負傷し、治療とリハビリに専念していることを明かした。9月にはより具体的な近況を伝え、以前の身体状態には戻らないと受け止めつつ、新しい状況に合わせて仕事のやり方を変えることが目標だと述べた。
移籍の発表に際し、鳴見は誤解を避けたい考えを示した。個人アカウントで、今回の移籍は怪我で作画を続けられなくなったためではなく、日常生活はすでに取り戻していると説明した。「ただ、作画のやり方だけは以前と同じにはいかず、別の方法を探す必要があります」と綴った。また、これは秋田書店内での掲載場所の変更であり、連載休止ではないとも強調した。
作品には当面の連載を維持できるだけの描き溜めがあるため、短期的に刊行ペースが影響を受けることはないはずだ。別の状況なのが 『ノラ犬と天使ちゃん』で、こちらは 『月刊ヤングマガジン』で連載中のもう一つのシリーズだが、しばらく休載が続いている。
すでにラーメンマンガの定番となった一作
『ラーメン大好き小泉さん』 は、無口で謎めいた女子高生・小泉さんを追う。彼女は実は筋金入りのラーメン好きで、各話で日本の実在する店を巡り、スープや麺、具材についての実用的な情報が登場する。読んでいると腹が減り、スマホに店のリストをメモしてしまうタイプの作品だ。
マンガは2018年にアニメ化、2015年には実写ドラマ化もされた。それによってこの10年で最も知られるグルメ作品の一つとなり、 『異世界居酒屋「のぶ」』 や 『孤独のグルメ』と並ぶ存在になった。ただし、こちらにはよりマニアックで楽しい趣がある。
Champion Crossへの移籍は10月末に実施され、正確な日付はまだ決まっていない。佐野編がこの新たなデジタル期の幕開けとなる。このシリーズをスペイン語版で追っていますか、それとも日本から直接読んでいますか。コメントで聞かせてください。
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