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マンガ

『ブラッククローバー』新デジタル画集の表紙でアスタが魔法帝の装束を披露

同書は週刊少年ジャンプの表紙と漫画の名場面を収録し、田畠裕基の未公開イラストも掲載。日本で11月10日に発売される。

Javier Fernández 2026年10月13日

田畠裕基が再びアスタを魔法帝の装束で描いた。 『ブラッククローバー』 の作者が、11月10日に日本で発売される同シリーズの新デジタル画集の表紙を手がけた。未公開素材に加え、原作漫画の表紙とページのセレクションも収録される。

イラストに描かれたアスタは、第1話から夢見てきた称号を物語の結末でついに手にした際の衣装をまとっている。読者が最終盤のページでわずかに目にすることしかできなかったこのデザインを、これまでで最も詳細に描いた一枚だ。

発表は連載終了から数か月後に行われた。同作は 週刊少年ジャンプでの11年にわたる連載に幕を下ろした。田畠はその後も記念イラストや特別コラボを発表し、漫画終盤の創作過程を見せる活動を続けている。

約束を果たした結末

この画集は本編終了後にフランチャイズが受ける2冊目となる。1冊目とは異なり、このデジタル版は雑誌の表紙と原作掲載時の名場面に加え、作者の新規イラストを収録する。

表紙には象徴的な意味がある。 『ブラッククローバー』 はアスタがクローバー王国の魔法帝になるという目標を宣言するところから始まり、シリーズの最終回はその約束を果たした。この結末は、 『NARUTO -ナルト-』が抱えた論争を避ける形となった。同作では主人公が本編中に火影になれず、その判断によって雑誌の読者はこの種の作品の締めくくりに一定の不信感を抱くことになった。

一方アスタは実際にその座へ上り詰める。王国の承認と、シリーズ全戦闘を通じて積み上げた力に支えられてのことだ。田畠が画集の表紙に描いた装束は、その到達点を視覚的に表している。

魔法帝となったアスタを描いた『ブラッククローバー』新デジタル画集の表紙。集英社提供。魔法帝となったアスタを描いた『ブラッククローバー』新デジタル画集の表紙。集英社提供。
画集には週刊少年ジャンプの表紙、漫画の名場面、作者の新規イラストが収録される。

アニメは続く

漫画が休んでいる間も、アニメがフランチャイズを支えている。第2シーズンはこの秋に放送が始まり、5年前に放送された第1シーズンの直後から物語を再開する。ストーリーはスペード王国の黒の三極性との戦いに本格的に突入する。漫画の最終章へと続く編だ。

アニメ化が残るのは2つの編のみとなり、アニメ版も自らの終わりに近づいている。制作側は今シーズンの話数を明らかにしていないが、第1シーズンの170話に迫る可能性は低い。残りの素材の多くは長期にわたる戦闘シーンであり、内容はかなり凝縮される。

『ブラッククローバー』の新デジタル画集は 11月10日に 日本で発売される。物理版や国外での展開に関する情報はない。

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