ダニエル・ウー、10月20日Netflix配信の『サイバーパンク エッジランナーズ2』に出演
CDPRとTRIGGERによる新シーズンでキリル・ヤンを演じる。全10話、独立した物語として配信される。
『サイバーパンク エッジランナーズ2』 に豪華な新キャストが加わった。CD Projekt Redは10月1日、俳優の ダニエル・ウー (吴彦祖)が本作に参加し、 キリル・ヤンの声を担当すると発表した。第2シーズンは 10月20日にNetflixで 全 10話で配信される。
この情報を正式に発表したのはポーランドのスタジオで、今回もアニメーション制作を日本の アニメ スタジオ TRIGGER が手がける。両者のタッグは初めてではなく、前作でも組んでおり、その結果は2022年で最も話題になった アニメ のひとつとなった。今回はまったく新しい物語で同じ手法を繰り返す。
『サイバーパンク2077』の世界を舞台にした新たな物語
第2シーズンはデイビッド・マルティネスとルーシーの物語を引き継がない。代わりに、CD Projekt Redのロールプレイングゲーム 『サイバーパンク2077』と同じ世界を舞台にした独立した物語が描かれる。中心となるのは4人の新キャラクター、 ヴィック・キングズレー、 ネットランナー のD、映画好きの ロマン・カラックス 、そして タリア・ヤンだ。
この物語を動かすテーマは 贖罪と復讐。ナイトシティという街にとっては古典的な二つの原動力だ。生き延びることとすべてを失うことの境目が極めて薄い場所である。この4人の運命がどう交差するのか、詳細はまだ明かされていないが、その前提からして大都市のスラムと上流社会を巡る激しい旅になりそうだ。
ダニエル・ウーの役柄とクリエイティブチーム
ダニエル・ウーが演じるのは キリル・ヤンで、現時点ではこれ以上の詳細は明かされていない。彼は声優の仕事に不慣れなわけではない。英語版 『ドラゴンブレイド ラン将軍の伝説』 (2005年)に参加し、 『No.7 Cherry Lane』 (2019年)でも声を当てた。特に 『イントゥ・ザ・バッドランズ』 や 『アメリカン・ボーン・チャイニーズ』などの作品で国際的な知名度を持つ彼の参加は、大きな名前を加えることになる。
カメラの後ろにも力のある名前が並ぶ。監督は 五十嵐海 が務める。 『SSSS.GRIDMAN』 や 『SSSS.DYNAZENON』での仕事で知られる人物だ。メインキャラクターデザインは 菅野一期 が担当し、脚本チームには 大塚雅彦 と バルトシュ・シュティボルが名を連ねる。シュティボルはコミック版サイバーパンク世界の常連脚本家で、グラフィックノベルシリーズの仕事でヒューゴー賞を受賞している。
ポーランドと日本の才能の組み合わせは、第1シーズン成功の鍵のひとつだった。前作はささやかな依頼から始まり、多くの人をゲームへ呼び戻す現象となった。今回の第2シーズンへの期待は非常に高い。
『Cyberpunk: Edgerunners 2』のタイトルが入ったグラフィックデザイン。キリル・ヤンというキャラクターが物語にどう関わるのか、ダニエル・ウーが英語版以外の言語でも吹き替えを担当するのかはまだわからない。確実なのは、10月20日にナイトシティへ戻る新たな理由ができることだ。今回は神経を張り詰めさせる物語になりそうである。
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