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『アオアシ』第2期、川崎で開催のイベントと樋口愛の生歌唱で放送開始を祝う

葦人役と福田役の声優が、Aチームでの新たな段階とプレミアリーグで待ち受ける展開について語った。

Mariana García 2026年10月12日

アニメ 『アオアシ』第2期 は10月4日からNHK Eテレで放送中で、これを祝う発表イベントが10月12日(月)にラゾーナ川崎プラザで開かれた。ステージには 大鈴功起(青井葦人役)と 小林親弘(福田達也監督役)が登壇し、お笑いコンビ・みとりずの森山慎太郎が司会を務めた。

その後、 樋口愛も加わった。第2期第1クールのエンディング「Triangle」を歌う彼女は、生ライブを披露し、物語とのつながりについて語った。

トークはサッカーにちなんだ質問から始まった。人生において自分はフォワードか、それともディフェンダーか。大鈴はディフェンダーだと答えた。「仕事ではフォワードになれるけど、基本的には行動する前によく考えるタイプ」。一方、小林は「僕はフォワード。新しいことにどんどん飛び込んでいきたい」と即答した。

Aチームへの昇格とシリーズで変わること

第2期は、葦人が東京シティ・エスペリオンでついにBチームからAチームへ昇格する章を描く。そこで「ユース最大の至宝」と呼ばれる栗林や、圧倒的な体躯を持つ阿久津といった選手たちと対峙する。大鈴自身もこう明言した。「先輩たちはトップチームまであと一歩のところにいる。プロになれるのはほんの一握りだけど、Bチームとの差は歴然としている」。

小林は、この段階でAチームの選手たちをより深く知ることができると強調した。「以前は阿久津や栗林、桐木の内面や人間関係までは深く描かれなかった。今はそれがずっと掘り下げられていて、最終的には葦人にも影響を与えていく」。

イベントでは第1話の上映も行われ、大鈴は映像面の仕事を称えた。「絵が美しいし、パスの速さをアニメで表現するのはとても難しい。第1話のカメラワークはすごい」。大の作品ファンだという森山は、会場を沸かせるエピソードも披露した。元日本代表選手から、このシリーズは下部組織の段階を「そのまま」描いていると言われたと明かしたのだ。

過去の思い出と生アフレコ

第1期を振り返る場面もあった。大鈴は、葦人がフォワードの座を手放さなければならない場面は、役者である自分にとってもつらかったと打ち明けた。「収録前から重要なシーンだと分かっていた。フォワードとしてサッカーを学べば学ぶほど、その日が来てほしくなくなった」。

最も感動的だったのは生アフレコのコーナーだ。大鈴は第1期第10話の、葦人が世界一になるためにエスペリオンへ来たのだからフォワードを諦めるつもりはないと叫ぶセリフを演じた。小林は第1話の福田監督の「世界に連れて行ってやる」で応え、会場は大きな拍手に包まれた。

終盤、樋口愛は「Triangle」と作品との結びつきについて語った。「『アオアシ』 はチームの物語だけど、友達を押しのけてでも一番になりたいという利己的な願いの話でもある。それが自分の気持ちを受け入れる助けになった」。大鈴は「手を伸ばせば届くような夢はいらない」という歌詞が葦人そのものに思えると打ち明けた。

第2期は 全24話 で、毎週日曜にNHK Eテレで放送される。来週放送の第3話からは、柏商業高校とのプレミアリーグ初戦が始まる。第1期で画面に釘付けになったなら、Aチーム編はさらに熱を帯びていきそうだ。

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